オール電化のメリットとは？知っておくと良いポイント
賃貸でも「オール電化」と紹介されている物件はあります。オール電化の物件ということは、エアコンや床暖房はもちろんキッチンやコンロなどもすべてガスは使用していません。ガスを使わないので電気料金だけで生活していくことになりますが、ガスがある生活とどのような違いがあるのでしょうか。ガスを使わない生活は、火をつける必要がないので調理するときやお風呂なども安心だと言われています。小さなお子様がいる場合は、特に火傷や家事などの危険が少なくなるのがメリットのひとつでしょう。また、温水器にお湯を沸かすのは電気料金が安くなる深夜という状況になっていることも多いので、お得な料金でお湯を使うことができます。
知ってびっくり！デメリットにはこんなことがある
メリットが多いと思われやすいオール電化ですが、実は「停電になると室内のすべてのものが使用不可になる」というデメリットがあります。室内の電気はもちろん、キッチンのコンロや温水器もすべて使用できません。大きなマンションなどの場合、自家発電の設備があって使い続けることができる可能性はあります。また、温水器はシャワーやお風呂で水を大量に使うとお湯がなくなってしまうこともあるので気をつける必要があると言います。ほかにも、朝や昼間などに温水器でお湯を沸かすと深夜料金ではないので、電気代が高くなってしまう可能性もあるということです。このように、メリットだけではなくデメリットも理解してからオール電化の賃貸をかりるか考えるべきです。
千歳の賃貸は、1LDKの物件でおよそ4.5万円程度で、2LDKの物件でおよそ5.5万円程度のものが多いです。都心と比べると安い傾向にあります。
